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参加キャラクター
名前種族:性別職業 HPMP武器
ヒメカトリアドワーフ:女性戦士 3109 182ロングロード(AT4)
ナブラドワーフ:男性発明家「魔術師」相当クラス 1057 145スタッフ(AT1)
ヒメカトリア「んぁ?ヒメカはアタシだけど、なんか用?
 何か面白いことでもあんの?ん~ぅ?っふふふふ♪」
好奇心ゆえに里や家族を捨て冒険者になったドワーフ。
面白いこと、楽しいことが好きで、そのためなら善悪にすら囚われない困り者。
ナブラ「ええい!何につけても金だ、金!全く世知辛い話ではないか。」
古代文明の技術に興味があり、その復元を志している。
ケチで、粗雑で、好奇心旺盛。
「『魔法の草』買います」
ここは交易都市リューンの郊外にある『片角の牡鹿亭』。
時代が時代ならシャンプー代を節約出来そうな親父さんと
髪のトリートメントに余念がない娘さんが営んでいる典型的な冒険者の宿で
一階が酒場、二階が宿泊施設になっています。

【急募】
マナの草 1本100spで買取ります。
-賢者の塔 植物学研究室-

この日、賢者の塔ではこのような募集が貼り出されており
塔へ貢献したいと思ったのか、個人的な収入のためかは解りませんが
この募集を見た一人のドワーフが宿を訪ねてきていました。
[GM]親父「いらっしゃい。仕事の依頼ですかな?」
ナブラ「うむ、マナの草を急遽集めたいのだが…。」
[GM]親父「なるほど…マナの草ね。 」
GMちょっと解説入れます。
マナの草とは、特定の植物というわけではなく魔素(マナ)を取り込んだ植物です。
主に古代遺跡の周辺に生えるとされ、遺跡が持っていた魔力が周囲に影響を与えて
この不思議な草を発生させているのではないか?と言われています。
また、特定の植物ではないため、魔力の有無を知る技術が無ければ採取は困難とされています。
ナブラではそれを見つけたということですかね?
GM場所の目星はついてるけど、詳しくは現地での調査が必要でしょう。
魔力感知アドバンスルール技能。魔術師は初期習得。
魔力を視覚以外に触覚でも判別できて、強い魔力なら触れずとも感じ取れる。
消費MP1。ただし1日に1回、初回はMP消費なしで使用できる。
も賢者の瞳もその辺分析出来る仕様です。
ナブラ「…量が必要なんだが、目星は既についておる。しかしな…。」
[GM]親父「マナの草の採取に行くなら、護衛が欲しい所ですな。」
ナブラ「うむ。誰か適任者はおらぬか?」
[GM]親父「そうですな…あ、おーいヒメカ!ちょっと良いか?」
GM親父は酒場でのんびりしていたヒメカトリアに声を掛けました。
ヒメカトリア「ぁ?なーに?」
[GM]親父「こちらのナブラさんが、採取に護衛が欲しいそうだ。」
ヒメカトリア「採取?なんの?護衛?護衛がいるようなそんな危険な場所で何の採取?」
ナブラ「…ふん。ドワーフの小娘か。ま贅沢は言うまい。」
ヒメカトリア「…ぁ゛?ナブラ…っていったっけ?なんなら勝負(物理)する?お?あ?」
ナブラ「ヒィ…こんな、か細いじじいに向かって!」
ヒメカトリア「…くふっ♪じょーだんじょーだん♪で、どこで何の採取?」
ナブラ「マ、マナの草じゃよ。場所の見当はついとるから、護衛を頼みたいと思うての。」
ヒメカトリア「…マナの草…って、えーと、それって…えーと…。」
[GM]親父「魔法力を持った雑草だ。」
[GM]給仕の娘「雑草なんていう植物はないけどね。」
[GM]親父「特定の種じゃないからそう言わざるを得ないんだよ。」
ヒメカトリア「ああー…あーあーあー…うん、知ってる、知ってるよ?
 ちょっとど忘れしただけだから。」
ヒメカトリア(この心3戦士はたぶん知らなかったのであろう。)
ヒメカトリア「んで、どこまで行くの?あと、報酬は?」
[GM]親父「マナの草が見つかれば、1本100spで賢者の塔が買い取るそうだ。
 一応冒険者ギルドのルールに則って、集めたマナの草そのものは
 君たちの物としても良いかもしれないが…。」
ヒメカトリア「ふーん。ま、いーよ、草むしりぐらい。
 採るのは一本だけじゃなくて、場所も目安ついてんっしょ?
 いっぱい見つかればそれだけ儲かるかもしんないし、山分けってことで?」
[GM]親父「まあ待て。その場合、紹介料は最低限頂きたいね。200spほどだ。」
ナブラこの場で200spは払ってしまったほうがわかり良いですね。
GMそれでマナの草2本をナブラが貰えればバランスは取れるんじゃないかな。
マナの草2本を紹介料補填にあてて、残りを半分コってのが無難かも。
ナブラ「まあ、紹介料分の2本はわしがもらって後は半分ずつでいいかな?」
ヒメカトリア「んー…ま、それでもいーよ。そうと決まったらさっそく出発する?」
ナブラ「おお、気が早いのはいいぞ。気に入った。」
ヒメカトリア「んじゃ、改めて、アタシはヒメカトリア。よろしく、ナブラ。」
ナブラ「うむ。」
ナブラ仲介料はもう払った扱いでいいですよね?
ヒメカトリアもう払った扱いで、その分、草2本をナブラさんがもらう、と。
GMはい、ナブラの所持金から200spが引かれます。
ナブラ* 仲介料(200sp)支払い *
[GM]親父「まいど。因みにその採取場所ってのは、ルガガ遺跡付近ですかな?」
ナブラ「そうなんじゃよ、やはり、わかるか?」
[GM]親父「やっぱりな。あそこはここから一番近いし、俺も思い当たったのよ。」
ヒメカトリア「ルガガ遺跡…って、ドコ?ここからそんな近いの?」
[GM]親父「数時間で行けるよ、ガガ村から近い。」
ヒメカトリア「おぅ、ホントに近いねぇ。なんかモンスターが出たりはすんの?」
[GM]親父「遺跡には凶悪なゴブリンが住み着いてた事があったよ。
 村も襲撃された。ゴブリンロードが居たらしくてな。」
ヒメカトリア「うへぁ…ロードって…ん?でも『あった』『居た』って、過去形かぁ。
 今も居れば、それはそれで面白…ゴホン!ナンデモナイヨ。」
ナブラ「………。(血の気がおおい小娘じゃ。)」
ヒメカトリア面白ければなんでもいい。そういうキャラゆえヾ(*´∀`*)ノ
[GM]親父「お察しの通り、そのゴブリンロードは既にこの宿のメンバーが討伐済みでな。
 大きな危険は無いはずだ。日の高い内に村まで戻る様にすれば大丈夫さ。」
ヒメカトリア「へぇ…この宿の奴が…。(何気に結構すごい宿なんだよね~、ここ。何故か。)」
GMさて、ではそろそろガガ村に向かって移動って事でいいかな?
ヒメカトリア「うっし。んじゃ、出発しよっか。」
ナブラ「おーお、行動が早いの。」
ヒメカトリアというわけで、移動しますか。
ナブラでは移動します。
[GM]親父「ヒメカも気をつけて戻って来いよ!」
ヒメカトリア「じゃ、行ってくるよん。」
GMはい、では出発~。
宿を出て数時間後、2人はガガ村に辿り着きました。
ルガガ遺跡はこの村を経由しなければ到着する事が出来ません。
GMといってもガガ村自体には用はないので
問題無ければそのまま遺跡の方に進んでしまいます。
ヒメカトリア「ふーん、ここがガガ村か…なんかつまんなそうな村だなぁ。なんもなさそう。」
ナブラ「特に用もないじゃろう。さっさといくぞ!」
ヒメカトリア「そだね。特に何かするでもないし、さっさと遺跡に行こっかね。」
麦畑の広がる村、その東側にルガガ遺跡はあります。
ナブラの先導で、二人は森へと分け入って行き30分程が経過しました。
遺跡に続く道は、たまに人が通ってると解る程度に足跡がありました。
しかし、遺跡はもう少しで着くという所ですが、その足跡はこの辺りで途切れています。
ヒメカトリア「ねぇ~、まだ着かないの~?」
ナブラ「あと少しじゃよ、辛抱せい。」
ナブラ足跡を調べてみます。
GM判定どうぞ。心になります。
ヒメカトリア「むむむ…こ、これは…!?」
ヒメカトリア2D6+3 = [6,3]+3 = 12
GMヒメカは特に変わった様子はないと思いました。
ヒメカトリア「…どこからどう見ても足跡ダナー。ナブラ、なんかわかる?」
ナブラ2D6+10 = [4,4]+10 = 18
GMナブラが足跡の行方、挙動を見ていると、この周辺の植物を色々と物色していて
この場がこれらの足跡の目的地になっていると推測出来ました。
ナブラ「…うーむ、足跡の終着点はここになっているようだ。」
ヒメカトリア「ほぅほぅ…つまり…どゆこと?」
ナブラ「…簡単にいえば、この地点に『何か』あるということじゃな。」
ナブラマナの有無を調べるために賢者の瞳を使います。(MP5/5→4/5)
GMナブラが賢者の瞳で周囲を観察してみると、周辺の植物に魔法力は感じられず
ここにはマナの草は無いと断定出来ます。
ヒメカトリアんー…じゃあ、ヒメカさんは、植物や足跡に限らず
何か落ちてないかとかを探してみます。
GM技でどうぞ。
ヒメカトリア2D6+10 = [4,2]+10 = 16
GMヒメカは周囲の植物に色のついた紐が結ばれている事に気がつきます。
ヒメカトリア「お…?…おーぅ…?なんだろ、この紐…ナブラー?ちょっと見てくんない?」
ナブラ「はいよー。どおした、小娘。こっちはあてが外れてのオ…。」
ヒメカトリア「なんか紐が結んである草があんだけど…これ、なんだろ?」
ナブラ「紐はどうなってる?」
ヒメカトリア「どうもこうも…結ばれてるだけっぽいけど?」
GM茎とかに結びつけてあって、いかにも何かの目印って感じ。
ヒメカトリア植物を調べてみましょう。
GM知識判定になります。心でどうぞ。
ヒメカトリア2D6+3 = [5,2]+3 = 10
GM植物を凝視していたヒメカでしたが何もわかりませんでした。
ヒメカトリア「なんの草だろうねぇ、これ。」
ナブラ2D6+10 = [4,3]+10 = 17
GMナブラはこの植物が薬草の一種であると判別できました。
しかしこの植物は葉の部分に薬効がある種で、既に採取されているのか
今これを摘んだとしても実用に足る程の量は見込めません。
ナブラ「うーむ。薬草の一種じゃが、効果のある部位は採取済みじゃな。」
ヒメカトリア「えぇー…?くぁー…誰だよ、勝手に摘んでくなんて…アタシの薬草が…。」
ヒメカトリア※ヒメカさんのではありません。
ナブラ「誰かが、印をつけたんじゃろうな。」
ヒメカトリア「なーるほどね。ま、そんじゃこんなもの見てても仕方ないし、そろそろ先に進む?」
ナブラ「そうじゃな。足跡が、向こうから来ているなら、そっちへ行くのはどうだろう?」
GM足跡は分散してて、貴方達の目的地とはちょっと方向が違いますね。
ヒメカトリア「ふむふむ…いーんじゃない?
 何かあるかもしんないし、面白そうだからそっち行ってみようか♪」
ヒメカトリア本当なら、遺跡に向かわなくていいの?的なことを言うべきなんだけど
ナブラさんが遺跡に向かう意思を見せない限り、このまま脇道ルート入りマース。
ナブラ「いや待て。余計な道草を食うのはよそう。」
ナブラと考え直したふうにヒメカに伝えます。
ヒメカトリアOKOK
ナブラ「この辺りには何もないようだから、先へ進もう。」
ヒメカトリア「えー?…あ、いやでも、そういえばアタシ達って
 まだマナの草1本も見つけてないっけか。」
ナブラ「そうじゃ。銭が欲しいとは思わんか。」
ヒメカトリア「しょーがないなぁ…ま、それじゃ先を急ごっか。」
ナブラ「よしよし、いい子だ。」
ヒメカトリア「ご飯食べれないのは困るかんね。」
ヒメカトリアヒメ的にはそれでも脇道に逸れたかったのが本音だけど
ご飯食べられないのは大問題だから今回はそれで納得したっていうことで…w
ナブラナブラ的には、誰かの手が入った薬草が気になってはいたが
それよりも金の匂い(マナの草)優先でどうでもいい、ということで。
GMでは先に進みます?
ヒメカトリア進みましょう。
ナブラ「ではいくぞ。」
貴方達二人が得心を得て、森を暫く進んで行くと、少し木々が晴れた場が目に入ります。
すると【賢者の瞳】の効果が続いていたナブラは、周辺の草から魔力を感知する事が出来ました。
ナブラ「おお、草が魔力に溢れておる。目的地はここに違いない!」
ヒメカトリア「おっ、やったね♪そんじゃ、ささっと仕事終わらせて、早く帰るとしよっか。」
GMヒメカちょっと技判定どうぞ。
ヒメカトリアおっと…?
ヒメカトリア2D6+10 = [1,5]+10 = 16
GMヒメはふと視線を感じました。
ヒメカトリア「!?…気をつけて!なんかいる!」
ナブラ「なんだと!?」
GM2人が耳を澄ませると、声が聞こえてきました。
[GM]???「ゴブゴブ…。」
ヒメカトリアこれ、PL視点ではどう考えてもゴブリン以外の何者でもないけどw
GMどんな言語で喋っているのかは知識判定です。
ナブラ2D6+10 = [5,2]+10 = 17
ヒメカトリア2D6+3 = [3,1]+3 = 7
GMナブラにはそれがゴブリン語であることがわかり、内容も理解できます。
声の方向を見やるとホブゴブリンが1匹いました。
[GM]ホブゴブリン「ゴブゴブ…。(何見てるんだぁ~…?)」
ナブラ「ホブゴブリンが…。」
ヒメカトリア「!?…ホブゴブリン…だと…!?」
ナブラ「『何見とるんじゃい』と…。」
ヒメカトリア「…ガラ悪いな…って、そうじゃなくて!ちょっとヤバくない?」
GMヒメもその言葉にホブゴブリンの姿を確認したって事で。
ただし判定には失敗したので何を言ってるかは当然わかりません。
ナブラ「お前はわしの護衛じゃ、ヒメカ殿。死に水は取ってやるから安心せい。」
ヒメカトリア「ぐっ…楽な仕事だと思ってたら、これだよ…ったく!」
ヒメカトリアいるのはホブゴブリン1体だけ?
GMうん、他に気配はないね。
ヒメカトリア…っていうか、敵意はある感じ?
GMある。
ヒメカトリアデスヨネー。
GM植物ばっかりみてたナブラだけど、顔の方向が偶々ホブを向いちゃって
それであっちから絡んで来た感じですね。
ナブラマジか。じゃあ、ヒメの後ろに回ろうとします。
GMヒメを狙おうとはしてないから、ヒメは全力ダッシュすれば安全安全。
ヒメカトリアしかし護衛であるがゆえ、戦わざるをえない…ッ!
ふざけたキャラだけど、仕事は仕事として一応ちゃんとやるから…ッ!
ヒメカトリア「仲間はいないのかな…?よっし、ホブゴブリン1体ぐらいなら…。
 腹をくくって、ヤったるか!」
ヒメカトリアあ。でもコレ、アレですよね。ナブラさんはゴブリン語の理解に成功したから…。
ヒメカトリア「…あ、でもナブラ、言葉わかるんなら、話し合いで解決できない?」
[GM]ホブゴブリン「人間、死ねゴブッ!」
ヒメカトリア(アカン)
ナブラ「だめじゃ、諦めて腹を括ろう。」
ヒメカトリア「ちっ…しょーがない、行くよ!」
【ホブゴブリンとの戦闘】
GMラウンド1。ヒメからどうぞ。
ヒメカトリアあ、ホブゴブリンとの距離は?
GM1D6*10 = [4]*10 = 40
GM結構あった。40mってことで。
ヒメカトリア遠いな…それじゃあヒメカはホブゴブリンに接敵します。
[GM]ホブゴブリン「お、やる気かゴブ!」
GM40m移動しました。ではナブラ。
ナブラヒメカまで20メートルの位置まで移動して待機します。
GMではホブの行動。
[GM]ホブゴブリン「なんだゴブ、この小娘、この俺とやる気かゴブ?」
GMヒメを狙って攻撃してきます。
ヒメカトリア回避で。
ヒメカトリア2D6+10 = [4,4]+10 = 18
GM回避成功。
ヒメカトリア「ふふん!当たんない…よ!」
[GM]ホブゴブリン「ゴブッ!?」
GMではラウンド2。ヒメの反撃からどうぞ。
ヒメカトリアここは…会心の一撃アドバンスルール技能。全キャラ初期習得。消費MP0。1日1回まで。
命中+1、クリティカルに必要な出目の合計値-1で攻撃。
※戦士系の体10ルールなどと併用可能。
 体10以上の戦士が会心の一撃で攻撃すれば
 出目の合計値が10以上でクリティカルになる。
で!
ヒメカトリア「くらえ!」
ヒメカトリア2D6+10+1 = [6,5]+10+1 = 22 * クリティカル *
ヒメカトリアキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GMホブゴブリンに8点入ります。
[GM]ホブゴブリン「ゴフブッ!?」
ヒメカトリア「どうだ!」
[GM]ホブゴブリン「なっ、なんだこいつゴブ…。」
ナブラ「でかした、ヒメさん。」
GMではナブラ。
ナブラヒメカに魔剣で。(MP4/5→3/5)
GMキュピーン。ヒメカのロングソードが魔剣付与されます。
ヒメカトリア「あんがと!さあ決めるよ!」
GMホブの行動。ヒメを狙います。
ヒメカトリアもちろん華麗に回避で。
ヒメカトリア2D6+10 = [1,6]+10 = 17
GM回避成功です。
ヒメカトリア「さあさあ、どうしたどうした!」
[GM]ホブゴブリン「あ…当たんねぇゴブ…。」
GMラウンド3。ではヒメ。
ヒメカトリアよし、まあ、じゃあ攻撃で。
ヒメカトリア「トドメだあ!」
ヒメカトリア2D6+10 = [2,5]+10 = 17
GM命中。ロングソード(AT4)+魔剣で6点ダメージ。
[GM]ホブゴブリン「うぼあっゴブッ!」
ナブラ「どうだ?」
ヒメカトリア「やったか!?」
GMホブゴブリンは吐血して倒れ、そのまま暫く痙攣したかと思うと、動かなくなった。
ヒメカトリア「…え?あれ?やったの?え?
 『やったか!?』って言った時は起きてくるもんでしょ~?
 ………し、死んでる…。」
【ホブゴブリンとの戦闘に勝利した】
ナブラ「お疲れ、ヒメカ。さて、草取りをするぞ。」
ヒメカトリア「…草取りの前に、ちょい待ってくんない?これ、使えるかも…。」
ヒメカトリアホブゴブリンからの素材採取を行います。
ナブラ「ふむ、手伝おう。手早く終わらせんといかんしな。」
ヒメカトリア「ま、本命の草むしりも待ってるかんね。
 そう時間は取んないから、ちょっと待ってて。」
GM技判定で
 12以下0枚 13以上2枚 14以上4枚 15以上6枚 16以上8枚
 17以上10枚 18以上12枚 19以上14枚 20以上16枚
の小さな爪が手に入ります。
ヒメカトリア2D6+10 = [3,2]+10 = 15
GM6個獲得。続いて、技判定で15以上なら2d6本の緑色の体毛をゲット。
ヒメカトリア2D6+10 = [1,4]+10 = 15
ヒメカトリアあぶなww
GMほう、やるじゃん。続いて数判定をどうぞ。
ヒメカトリア2D6 = [5,2] = 7
GMおめでとう。小さな爪6個と緑色の体毛7本をゲット。
ヒメカトリアまあまあ、っていうことにしておこう、うん。
ヒメカトリア「よし、こんなもんかな。」
ナブラ「ようやったのお。」
ナブラとヒメカをねぎらいます。
ヒメカトリア「アタシもあんま得意じゃないんだけどね~。
 上手い人なら、もちょっと綺麗に解体(?)できそうなもんだけどさ。」
GMはい、ではナブラはマナの草採取の時間ですね。
ナブラはい。
ヒメカトリア「じゃ、草むしりと行きますか。どの草を引っこ抜けばいいの?」
ナブラ「そうだな…。」
ナブラえーと賢者の瞳は切れてますよね。魔力感知を使用します。(MP3/5→3/5)
GMナブラが魔力感知を発動すると、周囲の植物から魔法力を感じ取る事が出来ます。
ナブラそれでマナの草を採取します。
GM何本採取出来るかは心判定の目標値で決定します。
ある種の運だけど、心で今回は決めるわ。幸運値って今回採用してないしね。
ヒメカトリア「どう?どう?どんぐらい生えてんの?」
ナブラ「そう焦るな、魔力の判別が微妙なのだ。」
GM心判定どうぞ。14以下1d6+1本 15以上2d6+2本 20以上3d6+3本
ナブラ2D6+10 = [3,1]+10 = 14
ナブラ「むむむ、雑草と区別がつかんわい。」
GM14以下なので1d6+1本になります。続いて数判定どうぞ。
ナブラ1D6+1 = [5]+1 = 6
GMおめでとう。6本ゲット、うち2本は紹介料に充てて、残りが1人200sp換算ですね。
ナブラ仲介料は支払い済みなので、現時点で私の取り分はマナの草4ですよね。
ヒメカトリアああー、そういう考え方もアリですね。
ナブラでは1本売却します。3本は持っておく。
ヒメカトリア私は売却の方向で。武器買うためにsp貯めなきゃいけないし。
GM了解です。
ヒメカトリア「よっし、これで全部?なら、帰ろっか。」
ナブラ「うーむ、意外としけとるのオ。」
ヒメカトリア「大量大漁で小金持ち、とは行かなかったけど、ま、こんなもんっしょ。」
ナブラ「そうだな、こんなもんだな。ハハハっ。」
貴方達二人は目当ての物を手に入れた事に満足して帰路に就きました。
途中薬草エリアで村長の息子のトーマスと名乗る男と出会い
「この辺の薬草は村で管理していて、定期的に採取している。」
と教えて貰いましたが、それはまた別のお話。
リューンの片角の牡鹿亭へと辿り着くと、夕食の支度を済ませた親父が迎えてくれました。
今夜は良い晩飯にありつけそうです。
「『魔法の草』買います」
- f i n -
シナリオ作成・ゲームマスター:Skjold リプレイ作成:Tirina

【獲得報酬・アイテム・経験点】
ヒメカトリア ナブラ
 200sp
 小さな爪×3 緑色の体毛×3
 ナブラの護衛に成功した(+2)
 100sp マナの草×3
 小さな爪×3 緑色の体毛×4
 賢者の塔に貢献(マナ草の採取)(+2)

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